SDGsについて
Public Private ACTION for Partnership!!
SDGsで日本を元気に、世界を元気にその主役はあなたです!
SDGs(持続可能な開発目標)とは
豊かな暮らしがしたい・・・。これは世界中のみんなが願うことです。地球の資源に限りがあるという条件の下、現在も、そして子供や孫たちの世代も、豊かな暮らしができ発展していけるような社会を実現させるために、世界の国々が約束事を決めました。それが「SDGs(持続可能な開発目標)」です。
SDGsとは、2015年(平成27年)9月の国連サミットで決まった2030年までの世界共通の開発目標です。持続可能な世界を実現するための17のゴール(目標)から構成され「誰一人として取り残されない」ことをスローガンに、開発途上国のみならず、先進国も取り組むものとされています。
北九州市は、公害克服の経験で培われた技術力や市民力を基に、環境モデル都市や環境未来都市として、環境や国際協力などの分野でSDGsを先取りする取り組みを行ってきました。これらの取り組みは、国内外から高い評価を受けています。
みなさんも、SDGsを自分自身の問題としてとらえ、一緒に考えてみましょう。
北九州市とSDGs
北九州市の取り組みに対する国内外からの評価
- 「2023 北九州SDGs未来都市アワード」の募集を開始します!
- 2023 北九州SDGs未来都市アワード」の募集を開始します!北九州SDGs未来都市アワードについて本市は、2018年6月に国の「SDGs未来都市」に選定されており、SDGs推進のトップランナーを目指して、市全体で取組を推進していくことが求められています。持続可能な社会づくりや人づくりが本市のSDGs達成のために必要となっています。そのような中、本市が「真の豊かさ」にあふれ、世界に貢献し、信頼さ…
- 「2020 北九州SDGs未来都市アワード」の募集を開始します!
- 【「2020 北九州SDGs未来都市アワード」の募集を開始します!】 本市は、2018年6月に国の「SDGs未来都市」に選定されており、SDGs推進のトップランナーとして、市全体で取組を推進していくことが求められています。 新型コロナウィルスの影響により、各団体の活動を十分に行うことができない今こそ、これまでの活動を振り返り、持続可能なまちづくりとなるSDGsの観点から未来を見据え、北九…
- 国の「地方創生SDGs官民連携プラットフォーム」の会長に北九州市長就任
- 国の「地方創生SDGs官民連携プラットフォーム」の会長に北九州市長が就任しました。
- 国連ハイレベル政治フォーラムでの発表
- 2018年7月に、国連本部にて毎年度開催する、2030アジェンダ及びSDGsに関する国際的なフォローアップを行う会合である「ハイレベル政治フォーラム」が開催され、北九州市長が参加しました。 「地方・地域政府フォーラム」では、市長が、アジア地域で唯一発表し、本市及び日本の取り組みを世界に発信しました...
- 国より「SDGs未来都市」及び「自治体SDGsモデル事業」に選定されました
- 2018年6月に、国より「SDGs未来都市」(全国29自治体)に選定され、首相官邸にて、選定証が授与されました。 国が費用の一部を補助する「自治体SDGsモデル事業(全国10事業)」にも本市の提案事業が選定されました。 これを励みに、SDGsの達成に向けた取り組みを推進し、市民生活の質...
- OECDが「SDGs推進に向けた世界のモデル都市」として北九州市を選定!アジア地域で初
- OECD(経済協力開発機構)は、このたび、SDGs推進に向けた世界のモデル都市として、アジア地域で初めて、本市を選定しました。 OECDは、既に選定した6都市・地域を含めて世界から10~12程度のモデル都市を選定し、それらモデル都市を対象として調査・分析・評価を行い、都市・地域レベルの取組みを世界...
- 平成29年度(第1回)「ジャパンSDGsアワード」特別賞(パートナーシップ賞)を受賞しました!
- 本市は、「持続可能な開発目標(SDGs)推進本部(本部長:内閣総理大臣)」が創設した平成29年度(第1回)「ジャパンSDGsアワード」の特別賞(SDGsパートナーシップ賞)を受賞しました。 本市では、公害克服の経験から培ってきた市民力、ものづくりの技術を活かし、「低炭素社会づくり」を目指した「環境...
私たちの日常とSDGs
市民・企業・団体が一丸となり、SDGs達成へ
「市民」として、わたしたちができること
特別なことをする必要はありません!
- 「市民」として、SDGsの達成に向けて、まず最初に取り組んでいただきたいのは、「SDGsの取り組みを応援すること」です。
- 新たのことを特別に行うのではなく、以下のような「ちょっとした気付き、行動」が大切です。
- 自らの生活を見つめ直す
- SDGsの取り組みの応援団となる
- 具体例
- 健康増進のために、ウォーキングで通勤する
- SDGsに取り組む企業の商品を積極的に購入する
- また、SDGsに関心を持った方は、ぜひ市民活動団体などで、SDGsに関する活動に参画していただければと思います。
「市民活動団体(NPOや自治会等)」として、私たちができること
新たに活動するのではなく、ちょっとしたひと工夫で!
- 「市民活動団体」として、取り組んでいただきたいのは、SDGsを活用して「団体の取り組みをアピール」するということです。
- 新たなことを特別に行うのではなく、以下のような取り組みが大切です。
- いま行っている活動がSDGsに繋がるか考える
- そして、その活動が17のゴールのうち、どのゴールに関連するか検討し、ホームページなどでゴールのアイコンを掲載し、PRすること
- このように、PRしていただくことで、以下の効果が考えられます。
- 他団体とのコラボレーションの可能性が生まれる
- 新たに団体の活動に参画してくれる人を獲得できるチャンスが拡大する
「企業(事業者)」として、私たちができること
企業として、SDGsの取り組みをPRすると・・・
- 「企業」の皆様には、是非、自社の企業活動全般をSDGsに視点で見直し、SDGsに資する取り組みを大いにPRしてください。
- このようにPRすると、以下の効果が考えられます。
- 企業ブランドの向上により、売り上げの増加につながる
- 生産や調達方法を見直すことで、経営課題の抽出が期待できる
- 国内外の投資家の評価が高まる(ESG投資等)
ESG投資:企業の「環境・社会・ガバナンス」に関する活動を考慮した投資
- SDGsの取り組みを評価するのは「市場」です。取り組みを進めることで「販路拡大や顧客確保による、企業活動の拡大」などのメリットが大いに期待できます。